ぶんがのこと

2024/06/16 06:57

ぶんがのパン作りは夜中の12時から始まります。
 自然酵母を使っているため、発酵には時間がかかり、パンを焼き始めるのは朝7時頃。
 発酵は温度と湿度に敏感で、夏は早く発酵し、冬はゆっくりと。

 日々異なる環境に合わせて水分量や発酵温度を調整するのは手間がかかりますが、
これこそがパン作りの醍醐味でもあります。
 「美味しかったよ。」とお客様に言ってもらえると、
その手間も大変さも一瞬で報われ、パン屋を続けていて嬉しいと思う瞬間です。

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